四国ブロック支部地方会スナップ集 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 11月 16, 2025 2025年11月15日(土)、16日(日)、高知県立あき総合病院で四国ブロック支部地方会が開催されました。大会を運営していただきました的場俊先生ほか県立あき総合病院の皆さま、地域医療振興協会の皆さまに厚くお礼申し上げます。(四国ブロック支部長 阿波谷敏英) リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
高知医療センター石井隆之先生がミステリー小説を上梓されました 7月 27, 2025 支部会員である石井隆之先生(高知医療センター総合診療科)が渡川鷹之のペンネームでミステリー小説を上梓されました。終末期医療のあり方にも一石を投じる内容で、 高知新聞 でも紹介されました。 ぜひ、お手に取っていただければと思います。 今回、 石井先生にお願いし、ご著書の紹介文を寄稿いただきました。 ----------------------------------------- 作品紹介 「有明月の月下美人」 渡川鷹之(ペンネーム) 月下美人の神々しい花は、子供時代に実家で何回か見たことがありました。当時はたくさん咲かせると高知新聞に写真付きで紹介されていましたので、ひょっとしたら取材に来てくれないかなと、少し期待していたことを今も覚えています。 拙著は救急医毛利慎吾と介護職員橘百合のミステリー小説です。医療現場の話はもちろん出てきますが、私の大好きな高知の風景も随所に出てきますので、ぜひお楽しみください。 作品を書きたいと思ったきっかけは、本編にも出てきますが、「ルーカス3(心臓マッサージ機)」による衝撃的な医療現場を目撃したことです。まるで餅でもつくかのように、無機質な機械音とともに老女の脆弱な胸郭を圧迫し続けます。 「100歳近い老女に、なんてムゴイことを……」 「大往生とはほど遠い……」そう感じました。 末期癌についてはガイドラインに緩和治療を奨励する記載がきちんとありますが、認知症など末期がん以外の超高齢者の終末期(老衰?)については、やんわりとしか記載がありません。 今日の医療現場では、超高齢者の終末期医療について、いろいろ意見はあっても、空気の読み過ぎなのか誰も何も言えない状態のように思えます。特に心肺停止時の蘇生術については、必要性に疑問を抱きながら、流れ作業を淡々とこなすだけ。悲しいことに、訴えられないようにすることが大前提です。多忙なこともあり、医療者の思考回路はほぼ停止してしまっています。高齢者の尊厳なんて考えている余裕はありません。それどころか救急車で運ばれてくる高齢者を厄介者扱いする医師さえいます。 「いったいどうすれば安らかな最期を迎えられるのか?」 国が進めるACP(人生会議)を絡めた、人生の最後をどうありたいかを考える動きはゆっくりですが確実に普及しつつあります。それに伴い、人... 続きを読む
【開催報告】第25回日本プライマリ・ケア連合学会四国ブロック支部地方会、第32回四国地域医学研究会合同学術集会 11月 22, 2025 さる2025年11月15日、16日、高知県立あき総合病院やまのホールにて、合同学術集会が開催されました。この集会は、毎年1回、四国各県が持ち回りで開催され、四国地域の医療従事者が集まり、地域医療の課題について学び、意見交換する場として実施されています。今回も現地参加とオンライン参加を合わせて、1日目は130名、2日目は101名の方にご参加いただき、盛況のうちに終了しました。 1日目のシンポジウムでは「ACPと看取り」をテーマに、特に「教育」に焦点を当てました。メインシンポジストとして、内田 望 先生(埼玉医科大学 国際医療センター 緩和医療科 教授)と森下 幸子 先生(高知県立大学 准教授)を招聘し、お二人から、医学生・看護学生への教育の現状や課題についてご報告いただき、人生の最終段階のケアに関わる人材育成の重要性について多くの学びがありました。また、地域の現場から、釣井民子氏(東部ケアプランセンター 花/ケアマネジャー)が「高知県東部地域における在宅でのACP実践」について、中本雅彦施設長(介護老人保健施設 リゾートヒルやわらぎ)が「施設での看取りの取り組み」を、そして江田雅志 医師(高知県立あき総合病院)に「急性期病院における看取りの実践」についてご発表いただきました。「大学での教育の立場から」お二人の講師の発表が笑いあり、教育現場の苦悩あり参加者を魅了する講演でしたが、現場のお三方の発表も、メインのお二人に勝るとも劣らない熱量のご講演で、聴衆を魅了しました。おかげさまで講演時間が大幅に延長してしまい、参加者との活発な議論が行われたのですが、ディスカッションの時間がわずかになってしまったことをお詫び申し上げます。 また特別講演として、日本プライマリ・ケア連合学会 理事長 草場 鉄周 先生に「日本に求められるプライマリ・ケア」と題してご講演いただきました。草場先生からは、日本の医療が直面する課題や、その中で求められるプライマリ・ケアの役割、今後の展望について、大変示唆に富むお話をいただきました。特に、昨年、厚労省がかかりつけ医機能の法律化で、総合診療専門医の配置数を報告義務が明文化されたことをお話しされ、今後、総合診療専門医のインセンティブが生まれる土壌ができたこと、今後、総合診療がますます必要とされる社会になっていくことを示していただきました。 2日目はポートフ... 続きを読む
横井徹先生が四国ブロック支部プライマリ・ケア功労賞を受賞されました 12月 27, 2025 日本プライマリ・ケア連合学会は、長年にわたりプライマリ・ケアに従事し、多大な功績のあるものを顕彰するためにブロック支部プライマリ・ケア功労賞を設けています。本学会およびブロック支部の基本理念がそれぞれの地域での真摯なプライマリ・ケア活動にあることを広く知らしめることを目的としています。四国ブロック支部では、2017年から毎年、支部役員から推薦された会員を、支部長、副支部長の投票で選考しています。既定の得票に満たない場合は該当者なしとなることもあります。この度、横井徹先生(香川県高松市 横井内科医院)が受賞され、第25回地方会において授与式をおこないました。 横井先生は、香川TFCを立ち上げ、研修会やメーリングリストを事務局として主導されました。適々斎塾をはじめ、プライマリ・ケア医の生涯教育の礎を築いてこられました。香川大学医学部の学生実習を受け入れるなど、学生教育も熱心に取り組んでおられます。四国ブロック支部の監事としても長年支部運営に貢献いただいております。これらの業績が高く評価されました。横井先生の受賞を心よりお慶び申し上げます。 日本プライマリ・ケア連合学会四国ブロック支部長 阿波谷敏英 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 四国ブロック支部プライマリ・ケア功労賞を受賞して 横井内科医院 横井 徹 ブロック支部功労賞授与いただきありがとうございます。表彰会場、高知県立あき総合病院は、62年前亡父が内科医として1年間勤務した病院でもあります。当時私は生後3か月、不思議な縁を感じると共に驚いております。過去の受賞者は長年プライマリ・ケア実践、指導教育に取り組まれてきたレジェンドの皆様ばかり。「実践」があっても「指導教育」実績がない私がなぜ?、と。ただ「医師キャリアの中できることを地道に続けた結果」が評価に値する... 続きを読む
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